2009年4月25日
scene-00006 The 17th spring
2009年4月25日
※画像と動画は一切関係ありません。
4月25日ということで、尾崎豊さんのジャケットのポーズを真似てみました。顔とか衣装とかは全く違いますが、なんとなく雰囲気だけでもと思いセカンドライフで出来る範囲のことをやってみました。
※ファンの方ごめんなさい。
あの日から丸々17年かぁ。確か当時つき合っていた彼女と電話している時だった。普通のニュースだったか臨時ニュースだったか忘れたけれど、彼女がそれを見て彼女の口から尾崎さんが亡くなったことを聞いた。まさに「愕然とする」っていうのは、あぁいうことを言うんだろうなぁ。言葉が出なかった。どうやって彼女との電話を終えたのか全く覚えていません。
尾崎豊さんにハマり始めたばかりの頃だった。当時は、まだ学生でお金がなかったこともあって友達にダビングしてもらったテープを何度も聴ていたなぁ。とにかく歌詞のストレートさに衝撃を受けた。歌謡曲しか聴いたことがなかった自分にはまさにカルチャーショック。そしてあの歌唱力。完璧だと思う。
しかもあんなにイケメンだなんて知りませんでした。顔を知ったのは、ちょうど今から17年前のあの日でした。友達に借りたテープ以外に尾崎豊さんのことは何一つ知らなかった。今思い返しても不思議だけれど、当時はあのリズムと歌詞だけで十分だった。それだけ「唄」に力があったんだろうなぁ。
そして自分も社会人になって、初めての給料でCD付きミニコンポと尾崎豊さんのCDを大人買いしました。そして翌月にはCDウォークマン。まさに尾崎豊さんを聴きたいがためだけに、そこまでしました。まさに若気の至りかな。(苦笑)
尾崎豊さんの曲は今でも時々聴いています。だけどやっぱり今聴くとあの頃とは耳に入ってくるリズムの感じ方も歌詞の解釈の仕方も当時とは違ってしまってると思う。気づけば尾崎豊さんのあの日の年齢をとっくに追い越してしまっているんですよね。あれから17年。今日は1日中、尾崎豊さんの曲を聴こうかなぁ。
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